えの眼科クリニックについて

ごあいさつ

 えの眼科クリニックは、2007(平成19)年4月にJRさくら夙川駅前に、母である繪野 尚子が創立してから15年目を迎えようとしています。2019年4月には、私が理事長を継承させていただき、地域の皆様に愛され、信頼されるクリニックを目指して努力を続けています。

 私は、眼科医になってから継承までの二十数年、複数の病院で勤務してまいりました。特に社会医療法人 多根記念眼科病院在職中には、非常に多くの症例数、また多岐にわたる分野の手術を研鑽し、手術センター長として様々な経験をさせていただきました。えの眼科クリニックにおいては、これまでの経験を生かして、患者様のあらゆる治療プロセスがより良いものになるように鋭意努力しています。えの眼科クリニックには私が尊敬する複数の医師が勤務していますが、そのすべての医師が互いに連携し、知識や技術を結集することで、質の高い眼科診療を患者さまに提供していきたいという高い志を持っています。

 眼科は眼球とその周りの付属器に起こる病気を取り扱います。この小さな臓器には多種多様の病気が起こりえます。特に高齢社会の日本では、患者様には単一ではなく複数の病気が潜んでいる場合が少なくありません。たとえ単一の病気であっても、進行状況によっては複数の病気に発展する場合もあります。えの眼科クリニックでは患者様に応じて、診断の説明や最善の治療法の提案を担当医師やそのチームで行います。

 えの眼科クリニックの患者様が満足した医療サービスが受けられるよう、西宮市神楽町の「えの眼科 さくら夙川クリニック」と芦屋市西芦屋町の「えの眼科 西あしやクリニック」がともに連携しながら診療にあたっています。医療事情が目まぐるしく変化していく中で、これまで大切にしてきた理念を基盤に、これから目指すべき眼科診療をしっかり見据えながらスタッフ一同尽力してまいる所存です。今後ともどうかよろしくお願い申し上げます。

2021年2月

理事長・院長 繪野 亜矢子

医療法人社団 えの眼科クリニック
理事長・院長 繪野 亜矢子(えの あやこ)

当院のめざすところ

質の高い医療を提供するクリニックであること、
かつ職員にとって働きやすいクリニックであること

当院の理念

 医師とスタッフがコミュニケーション能力を高め、患者様にわかりやすい言葉で説明し、診療プロセスについて患者様が満足していただくことを目標にします。
 また、働きやすい職場を自ら作り、おのずとこぼれる笑顔で患者様に対応できるように努力していきます。

スタッフ紹介

理事長、院長を中心に9名の医師が在籍し、定期的な診察枠を担当しながら、診療にあたっています。
互いにコミュニケーションを良好にすることで、よりよいチーム医療を提供します。

在籍スタッフ

看護師 5名
事務 7名
視能訓練士(ORT) 8名
画像:当院のスタッフ